呼魂太鼓

宗家プロフィール
　

小学校の鼓笛隊でバチを持って以来、打楽器に心酔。中・高校で吹奏楽、大学ではオーケストラで打楽器を演奏。その後音楽学校に進み中学校教師となるが、１９歳で始めた和太鼓を天職とすべく退職、１９８４年「呼魂太鼓」を創立する。成田国際音楽フェスティバルのゲスト演奏、成田山基山１０５０周年・１０６０周年、甲斐風土記の丘コンサート等で好評を得る。１９９９年、成田楽友協会合唱団フィンランド公演にて成田山賛歌の演奏の他、クオピオ・オーケストラと共演、アンコールに演奏した和太鼓独奏曲「雷槌」は地元紙で絶賛され、２００１年にはチェコ、２００３年には再びフィンランドで「雷槌」を演奏する。演奏以外では、新潟県栄町の栄太鼓(山本直純作曲)の指導。劇団の為の作曲・指導。大学の客員講師。聾者太鼓グループ「竜の子会」の指導。公民館等での講師。等、活動の範囲を広げている。


師範
加藤健一

[ニックネーム又はHN] ケン、カトチャン
[段位]　六段（師範）
[太鼓年齢]　２２年
[職業]　加藤工業（タイル、左官、外構工事一式）
[趣味・特技など]　ジョギング、日曜大工、ゴルフ、スキー、魚釣り（ヘラぶな）
[太鼓を始めて良かったこと]　演奏したあと、観客の笑顔を見られるとき、そして「この前見たよ」と言われると太鼓を続けててよかったと思う。
[コメント]　２０歳の時宗家と盆踊り会場で出会う。一緒にやろうと誘ってもらった。最初は断固ことわるがある約束から習い始める。